撮影:OlympusE-1,ZuikoDigta18-180mm,オート
多摩川の河川敷になにやら妙な物がたくさんある。
近づいてみるとそれは「聖牛」だった。
以前,NHKの「その時歴史は動いた」で取り上げられて,すっかり有名になったが,
聖牛とは,洪水の流れを弱めるために考えられた古い河川工法のひとつで,
戦国時代に甲州で武田信玄が開発したといわれている。
河原の立て札には「牛枠」と記されていた。
聖牛のような昔から日本にある,自然に優しい河川後方を総称して牛枠と言うらしい。
ここ,羽村の堰周辺は昔から聖牛が設置されていたが,
だいぶ土砂に埋もれてきたので,作り直したようだ。
さらに,以前より広範囲に設置して,災害に備えているようだ。
それにしても,ずいぶん大きい。
古い物は埋もれていて,小さく見えたが,
新品の聖牛は巨大だ。