京丹後 美山かやぶきの里 その2
かやぶきの家のうち1軒が資料館となっている。
苔生した資料館の屋根。
内部は写真や当時の生活用具が展示してある。
外は40度近い暑さだが,かやぶきの家の内部は意外と涼しい。
当然のことながら,エアコンも扇風機もない。
戸は開けっ放し。
外は蒸し暑いのに家の中は快適。
かやぶき屋根の内側。
天井裏。
ここも生活用具が展示されている。
天井裏からかやぶき屋根の内側を見る。
ムカデが住み着きそう(^_^;)
天井裏は風が通らないので蒸し暑い。
昔ながらの日本家屋は猛暑の現代日本でも十分涼しい。
暑さに強い熱帯系の構造だ。
その分,寒さは厳しそう。
昔の日本は今よりずっと寒かったはず。
温暖化が進んだいまこそ木造の日本家屋は見直されてるべきかも。
屋根は瓦やガルバリウム鋼板でもかまわない。
ただ,アルミサッシやサイディングの外壁で覆ってしまうともはや木造の良さは消えるだろう。
機材:E-3,ZUIKO DIGITAL ED 14-54mmF2.8-3.5,オート。
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