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2011年11月15日 (火)

八ヶ岳の紅葉 vs Hektor 200mmF2.5 その3

Hektor 200mmF2.5はプロジェクター用の投影レンズで,絞りが無く開放での撮影専門。
大口径の長焦点レンズなのでピントは非常に薄く,ピント面を少しずらすと大きくボケるが,不思議なことにそこから先はあまりボケず,背景のボケは比較的原型を残している。
このため,背景に小枝などがあるとボケがうるさくなる。
レンズ構成は,レンズ銘はHektorだが,Hektorの3群6枚と異なり,3群4枚のThambar型だ。
しかし,描写はやんちゃなThambarと異なり,端正でシャープだ。
シャープと言っても現代のAPOレンズのようなシャープさではなく,ピントの芯は柔らかくハイライトはきれいな滲みが出る。
解像度はあまり高くないので状況によっては絵画的だ。
フルサイズのEOS 1Dsで撮影すると全面均一な描写だが,中判のZDで撮影すると状況によっては周辺にグルグルが現れる。
このレンズの個性を活かすには35mmフルサイズより中判の方が良い。

機材:ZD,Hektor 200mmF2.5,開放
Mmfc2037


Mmfc2038


Mmfc2039


Mmfc2041


Mmfc2042


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