多摩川のカワセミ vs Canonのサンニッパ
言い古された表現だが,まさに川の宝石。
昔は幻の鳥だったが,どういうわけか今は沢山いる。
しかし,近付くまもなく飛び去ってしまうのでなかなか言い写真が撮れない。
そこでサンニッパの出番。
ISの付いていない旧型だが,今のものと比べ安い(当時はビックリするほど高かったが,新型があまりに高いので今となっては安く感じるが新品で30万ちょいだった)。
35-350mmではなかなか言い写真が撮れなかったが,さすがにサンニッパはピントもビシッと決まる。
写真の腕が上がったような錯覚に陥るが,これはレンズが優秀なおかげ。
極上の道具をつかうと腕がヘボでも写真のできが良くなる。
プロは腕もいいのに道具も良いものを使っているので敵わないのは当然だ。
さて,早速カワセミを撮影。
しかし鳥撮りには300mmはやや短い。
APS-Cの旧式D60とはいえ,やはり物足りない(写真1枚目)。
サンニッパの場合,トリミングしても鑑賞に堪える画質なのでありがたい(写真2枚目)。
元の写真はこの状態(写真3枚目)。
トビモノも被写体が小さくて物足りない部分をトリミングでカバー(写真4枚目)。
飛んでる相手にピタッとピントが合ってくれるので気持ちいい。
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