羽村の堰 桜が終わっても楽しめる
桜が終わる頃は日によって寒暖の差が激しいが,晴れて無風の日は夏日にもなる。
蝶やカワトンボなどが飛び出すのもこの頃だ。
暑い日は多摩川の水の冷たさが心地よいと見え,水の大好きなピーターは水に浸ってのんびりする。
ムクドリなどの野鳥も水浴びをしている。
小鳥やネズミを狙ってチョウゲンボウなどの小型のタカ類もよく出没する。
ミヤマカワトンボやホソミオツネントンボも今頃から秋までここの常連だ。
EF35-350mmは,発売当初20万円台後半の価格だったが,今では程度によっては4〜5万円で手に入る。
程度の良いものでも7〜8万円程度。
後継モデルの28-300mmは,is付きで使いやすそうだが,鳥撮りにはこの350mmという50mmの差が物を言う。
Canonでは鳥撮りには100-400mmを仕えと言うことのようだが,こんなデカくて高いレンズ2本も持ちたくない。
その点,35-350mmは両者のいいとこ取り。
風景の中に鳥を配置したい場合,最短100mmでは不十分。
鳥を中心にしたい場合,最長300mmでは物足りない。
このレンズがis付きでリニューアルされるの望んでいたのだが,叶わなかった。
ちなみに,一時期16-35mmと35-350mmの2本で,風景,スポーツ,動植物,接写まで全てを撮影していた。
昔は花の写真はマクロレンズを使っていたが,このレンズのやや甘めの描写が花の撮影に向いていることに気づいた。
最後の写真のホソミオツネントンボはやや前ピン。
主題のトンボがソフトフォーカスのような描写になっている。
通常はMacroではやや甘めだがソフトフォーカス的になることはない。
直進ズーム方式は賛否両論有るが,動き物を捕る場合は直進式が使いやすい。
ズーミングしながらリングを持ち帰ることなくフォーカスの微調整ができるのでありがたい。
それにしても,パパのリードの持ち方が船釣りの手つきになっている(*^-^)
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