柳川のアンジェー君来る 刀削担々麺
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河原の宝石,カワセミ。
昔は幻の鳥だったそうだが,どういう訳か,最近はいつでも見られるようになった。
今では多くのバードウオッチャーやカメラマンがカワセミを狙ってやってくる。
ところが,大抵は飛びたって行く後ろ姿を見るだけ。
慣れると遠くで枝に止まっているカワセミを見つけられるようになるが,これまた”写”程距離に入る前に逃げられる。
とはいえ,800mm等の大砲を持ち出すの大げさすぎるし,だいたい高すぎて買えない。
時代物の数万円の500mmや600mmなどは持っているが,これらはお遊びレンズで今のデジカメにつけても実用的ではない。
カワセミは止まる枝がだいたい決まっているので,そこで静かに待ち伏せるのがおそらく正しい撮影マナーなのだろう。
ところが,こちらは撮影専門ではない。
愛犬の散歩途中での撮影だ。
犬連れで待ち伏せではカワセミがやってくるわけもなく,他の撮影者にとっては嫌がらせ以外の何物でもない。
したがって,まともに撮れることはほとんど無い。
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多摩川流域では市街地でも野鳥が多い。
西多摩域の市街地ではヒヨドリが多いが,たまに写真のイソヒヨドリも見られる。
このサイズの鳥ではムクドリが圧倒的に多いが,ツグミも相当多いが,地味な姿で地面の土の上にいるので気がつかないことが多い。
朝夕はホトトギスのさえずりが聞こえるが姿は全く見えない。
少し山の方に行くとガビチョウのにぎやかなさえずりも聞こえる。
その他,オナガ,アカゲラ,ごくまれにアオゲラがいる。
やや小型の鳥ではハクセキレイなどのセキレイ類もよく見る。
小鳥の中ではスズメが圧倒的に多いが,季節によってはツバメの方が多い。
バードウオッチャーに人気の鳥では写真のシジュウカラが多い。
このサイズの鳥ではこの時期はメジロも多く,これからウグイスが囀るが,姿は全く見えない。
市街地でも時々カワセミを見ることがある。
また,タカ類も多く,写真のようにノスリとカラスの空中戦もよく見られる。
体が一回り大きいノスリの方が強そうだが,実際にはカラスが圧倒的に有利だ。
空中のドッグファイトでは体をひるがえして足の爪で戦うより,普通に飛びながらつつけるクチバシ攻撃の方が有利なのだろうか。
ノスリとほぼ同じ大きさのトビも全く同様だ。
タカ類ではこの他,チョウゲンボウとツミなどの小型のタカがよく見られるが,当然カラスに追い散らされている。
鉄塔に営巣しているチョウゲンボウはカラスの絶好の標的になる上,電力会社の管理員に巣を撤去されてしまうので,最近は数が減ってきた。
数は少ないがオオタカやハヤブサもいる。
市街地に沢山いるハトがターゲットのようだ。
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桜が終わる頃は日によって寒暖の差が激しいが,晴れて無風の日は夏日にもなる。
蝶やカワトンボなどが飛び出すのもこの頃だ。
暑い日は多摩川の水の冷たさが心地よいと見え,水の大好きなピーターは水に浸ってのんびりする。
ムクドリなどの野鳥も水浴びをしている。
小鳥やネズミを狙ってチョウゲンボウなどの小型のタカ類もよく出没する。
ミヤマカワトンボやホソミオツネントンボも今頃から秋までここの常連だ。
EF35-350mmは,発売当初20万円台後半の価格だったが,今では程度によっては4〜5万円で手に入る。
程度の良いものでも7〜8万円程度。
後継モデルの28-300mmは,is付きで使いやすそうだが,鳥撮りにはこの350mmという50mmの差が物を言う。
Canonでは鳥撮りには100-400mmを仕えと言うことのようだが,こんなデカくて高いレンズ2本も持ちたくない。
その点,35-350mmは両者のいいとこ取り。
風景の中に鳥を配置したい場合,最短100mmでは不十分。
鳥を中心にしたい場合,最長300mmでは物足りない。
このレンズがis付きでリニューアルされるの望んでいたのだが,叶わなかった。
ちなみに,一時期16-35mmと35-350mmの2本で,風景,スポーツ,動植物,接写まで全てを撮影していた。
昔は花の写真はマクロレンズを使っていたが,このレンズのやや甘めの描写が花の撮影に向いていることに気づいた。
最後の写真のホソミオツネントンボはやや前ピン。
主題のトンボがソフトフォーカスのような描写になっている。
通常はMacroではやや甘めだがソフトフォーカス的になることはない。
直進ズーム方式は賛否両論有るが,動き物を捕る場合は直進式が使いやすい。
ズーミングしながらリングを持ち帰ることなくフォーカスの微調整ができるのでありがたい。
それにしても,パパのリードの持ち方が船釣りの手つきになっている(*^-^)
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