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2010年12月 5日 (日)

谷津干潟の野鳥 EF35-350mmF3.5-5.6

世はオートフォーカスが当然の時代だったが,何故かOlympus OMとYASHICAを使っていた。
レンズは奮発してZUIKOのF2シリーズやMACROレンズ群,ツアイスレンズ群を使っていた。
NikonやCanonはプロ御用達のイメージが強く,私には敷居が高かった。
それでもAFの便利さに負け,CanonのEOS1と28-80mm(非L)を買ってしまった。
早速試写して驚いたのなんの。
まず,AFは最後に微調整しないと微妙にピントがズレていること。
そして何よりもレンズの描写だ。
多少逆光気味だ他とはいえ,全体にシラーッとして,ゴーストも盛大。
ハイライト部は実染み,被写体の輪郭は妙に青っぽい。
なによりも全体が締まりがない。
Canonのレンズは高画質と思っていたので,いくら安手の標準ズームとはいえ正直ショックだった。
EOS1にキットレンズではそもそも間違いの元と言われればそれまでだが,まさかこれほどとは…

これまで使っていたZUKOの50mm,90mm,21mmのF2トリオ。
80mm,135mmのMACRO。
35mmシフト,35-80mm,50-250mmズーム。
プラナー50mm,85mmF1.4コンビとディスタゴン35mmF1.4。
いずれも私には何一つ文句ない画質だっただけに,失望感が滲んだ。

私にとって2本目のEFレンズがこの35-350mmだ。
新品で購入したので20万円台半ばの価格。
全段のレンズは全て中古入手なので,もっとも高価だった35-80mmでも7万円程度。
大変な出費だったが,Canonに手を出すからには安手のレンズに手を出してはいけないこと,Lレンズを入手しないと画質的に満足できないことを学んだ。

Canonの10倍ズームの画質はZUIKO50-250mmF5と同程度で特別高画質と言うほどではないが,何しろ当時は前代未聞のズーム比10倍なのだから文句は言えない。
私的には必要にして十分な画質だ。
ただISが搭載されていない点が唯一の不満。
花,風景,鳥,ペット,私の撮影の90%以上がこのレンズになった。
購入後程なく28-300mmLがIS付きで登場したが,私の撮影用とでは28mmより350mmがものを言う。
その後,メインはZUKO Digital50-200mm,そしてさらにM.ZUIKO 14-150mmに移ったが,EOSで撮影する際は今でも35-350mmが主役だ。
その後,EFサンニッパ,ニイイッパを中古で入手。
さらに200mmF2.8を加え,現在は135mmF2の出物を探している。
追加入手したレンズを使用して,私のCanonの評価は一変した。
その代わり,体力の無さを痛感する今日この頃だ。
今では画質より軽さ,コンパクトさが重要と考えている。
谷津干潟ならまだ何とかなるが,真夏の八ヶ岳にEOS-1D,5D,サンニッパ,ニイイッパ,10倍ズーム,ジッツオ三脚2本,パピヨン2匹を連れて登った日には,まさに生命の危機を感じた。

写真1枚目,キンクロハジロ♀。
2枚目,キンクロハジロの上空にはユリカモメの一団が飛ぶ。
3枚目,キンクロハジロのつがい。

機材:EOS-1D,EF35-350mm F3.5-5.6,手持ち,オート
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