谷津干潟野鳥散歩
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1枚目の写真は一見木は皆桜に見えるが,実際は右肩の3本が桜(花はほとんど散っている)。
それ以外ほとんどはケヤキやハナミズキ,カラマツなど別の木。
2枚目の写真も山の木は皆桜に見えるが,実際は画面中央の街中の数本のみ桜(しかも花は散っている)で山の木はほとんど杉,クヌギなどの雑木林だ。
3枚目の散歩中のピーターはいくら何でも桜には見えないが,色はピンク。
4枚目の写真はホンモノの桜だが山桜でほとんど葉。
葉より白っぽく写っているのが花。
5枚目はピーターがピンクの草の臭いをかいでいる。
よその犬がマーキングでもしたのだろうか。
最後の1枚は窓辺のシクラメン。
もう月になろうというのにまだ咲いている。
直射日光が当たっていないせいか,実物とあまり変わらない。
でも日が当たっている朧月は見事にピンク。
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これもプロジェクターレンズだが,最初からペンタ67のリバースアダプターに取り付けてあったので,無加工で使用できた。
使い方は,ペンタ67アダプター → ペンタ67接写リング → ペンタ67ヘリコイドエクステンションチューブ → ペンタ67Nikonアダプター → Nikon/EOSアダプター という順番で繋いでEOS5Dで撮影,もしくは Nikon/FourThirdsアダプターに繋いでOlympus E3で撮影する。
書くと長いが,実際は写真の通り。
全部手持ちの機材でまかなえる。
14日にアップした甕 夕餉 無濾過焼酎の写真はこれで撮影した。
高価な撮影用エルマリートと比べるとほとんどタダのようなレンズだが,写りはどんなものだろうか。
ちなみに,67をカバーできるイメージサークルがあるのか確認していない(ペンタ67を所有していないので)が,同じくプロジェクター用のヘクトール120mmが67をカバーするとものの本に書いてあったので,エルマリート120mmもカバーするのだろう。
こうなるとペンタ67Dが欲しくなるが,幸いにしてこの世に存在しない。
ところがペンタ645Dが発売されてしまう。
でもべらぼうに高いんだろうな〜
これは困った。
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このHektorはプロジェクター用の投影レンズだ。
最初に買ったのが120mmと20cmだ。
ともにショップでマウント加工したものだ。
とくに20cmの描写があまりに素晴らしかったので,この手のレンズをやたらと集めてしまった。
今では85mmから300mmまで各種取りそろえてある。
ショップ加工のものは数万円するが,レンズだけなら数百円からレアものでもせいぜい5000円程度。
一番安いものでは5本まとめて千円というのもあった。
当然,以後購入したものはすべて自作加工だ。
ルックスは無視の実用一点張り。
でも,数が多くて加工する時間がないのが悩みの種。
ところで,同じ桜を撮ってもずいぶん色味が違う。
見た目に一番近いのは,1枚目のベランダから撮った物。
地面で撮影するとやたらとピンクが濃く,木の内側から撮ると逆に白くなる。
もちろん,露出をアンダーにするとピンク,オーバーにすると白だが。
このレンズの特徴として,ピントが紙のように薄く,しかもハイライトが美しく滲むのでピントの芯がわかりにくくフォーカスを合わせにくい。
また,ちょっとでもピントを外すと大きくぼけてしまうが,逆に,遙か後方の背景は以外とぼけない。
ソフトフォーカスレンズのような特徴がある。
手強いレンズだが,たまにまぐれで良い写真が撮れると病み付きになる。
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このカメラ(OGOB-01)にはIRフィルターが無くなってしまったので,普通の青葉を撮っても桜のように写る。
ホンモノの桜はやっぱり桜に…
それでも,既に半分散って葉桜っぽくなっているのにまるで満開のよう。
周囲の普通の気も葉がピンクに写るのでみんな桜だ\(;゚∇゚)/
どういう訳か,撮影条件によりやたらと赤外っぽく写ったり,少しカラーバランスの悪い普通の写真になったり…とにかく不思議。
それにしても,あいかわらずピントが難しい。
今回は前ピンだ(^-^;
OGOB-01をもう一台入手して普通に写るDマウント改造をしよう。
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家の近所にある公園の桜が満開となった。
昼間は多忙で撮れないので,夕食後一杯やったあとでちょっと撮影。
夜中にノーフラッシュで手持ち。
とりあえず写っています。
天候は小雨,ライトは桜の向こう側ばっかりで,現場はほとんど真っ暗に近いです。
それでも,私の後ろの向こうの方にある閉店後のスーパーの駐車場の微かな灯りでボワーッと写っています。
昼間でもモワッとしたSOM BERTHIOTの絵だけに,夜間高感度ノイズと相まって,非常に不明瞭な絵。
素直に低感度で三脚使用かフラッシュを使うべきでしょう。
それでも,開放F0.95と手ぶれ補正機構とISO6400の威力で,とりあえず桜がそれほどブレずに写っています。
しかし,一番苦労したのがピント。
ハッキリ言ってピント確認はほとんど不可能。
それでも,思いっきり安易な撮影でもとりあえず写ること自体すごい。
フィルム時代では考えられない!
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レンズヘッドは一見してTELYTの方が巨大だ。
絞り一段の違いでずいぶん差があるもんだと感心する。
それでも軽いから許せる。
LEITZ TELYTとNOVOFLEX NOFLEXAR,この二本は似ているようでも性格が異なる。
NOVOFLEXのフォーカシングユニット(フォローフォーカスシステム)はピストルグリップが二つ付いていて両手で保持。
一方,LEITZのフォーカシングユニット(テレビット)はピストルグリップが一つで片手保持。
この違いがものすごく大きい。
NOVOFLEXの両手保持はコントロールしやすく,被写体も追尾しやすい。
ピストルグリップにシャッターのトリガーが付いている点も使いやすい。
一方,LEITZの片手保持はかなり使いにくい。
ピストルグリップの位置がレンズの手前にあるため,いくら軽いと言ってもフロントヘビーになりレンズの保持が困難だ。
NOVOFLEXのショルダーストックは文字通り肩当てだが,LEITZのショルダーストックは腕を挟み込むような恰好で,これをテコにしてレンズヘッドを上に持ち上げるようだが相当腕力がいる。
これでトビモノを追跡するのは正直かなりしんどい。
ゴツイドイツのおっさんなら使えるかも知れないが,日本人には難しい。
手持ち専門でトビモノの追跡に向いたNOVOFLEX NOFLEXARに対し,LEITZ TELYTはいちおう手持ちも可能という程度で,一脚などと併用する方が使いやすそうだ。
また,NOVOFLEXは迅速なフォーカシングが売りだが,TELYTはラックピニオンノブも付いており,微妙で正確なフォーカシングが可能だ。
手元の資料によると,TELYT400mm640mmF5.6は1968〜73年まで製造されたのち,1970年からより軽量でフォーカシングしやすいF6.8シリーズに代わったようだ。
6.8シリーズは1990年まで製造されたらしいが,同年にF6.8シリーズのTELYTをNOVOFLEXのフォーローフォーカスユニットに組み込んで95年まで製造されたようだ。
この流れから見ても,オートフォーカスが出前する以前の望遠レンズのフォーカシングシステムとして,NOVOFLEXのフォローフォーカスシステムは最も実用的なものだったと言える。
事実,被写体が動いてもピントが逃げないので,現在でも条件によってはオートフォーカスより使いやすいこともある。
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今回,LEITZ TELYT560mmF5.6を入手した。
最近では数百円から数千円のレンズしか買わない私としては破格にも大枚7万4千円をはたいた。
よく似たスペックのNOFLEXAR600mmを既に所有しているのにTELYTを買ってしまった理由,それは数年前ショップで30万円近い価格で販売していたの見ていたから。
それにしても,最近のこの手のレンズの価格破壊はすごい。
オートフォーカスの時代にこの手のMFレンズは無用の長物と言うことか。
NOFLEXARは下手をすると1万円以下で売っている。
TELYTが7万円というのは腐ってもLEITZということか(^^ゞ
その点最近ではCマウントhektorが下手すると20万なんて…
長物と言えば,レンズの全長は両者ともほぼ焦点距離のマンマ。
TELYTはフードが長いので,それを伸ばすとほぼ同じ。
ともにスカスカの茶筒の先端にレンズを1枚(二枚貼り合わせ)つけただけというチープさ。
かつての「ドドッと望遠(Nikon)」のような造りだ。
レンズのチープさとは対蹠的に,フォーカシングユニットは両者とも恐ろしくご大層,かつ仰々しい作り。
こんな軽くてチープなレンズユニットを動かすだけならもっとチャチなシステムで十分そうだ。
計っていないが重量も似たり寄ったりで,レンズはTELYTが重いが,フォーカシングユニットと肩当てはNOFLEXARの方が重い。
どちらも三分割できるので持ち運びには便利。
重いレンズだが焦点距離の割には軽い。
両者ともフォーカシングユニットが共通の400mmのレンズユニットがあるので,560mm(600mm)と400mmの二本セットと考えるときわめて軽い。
NOFLEXARの描写は素晴らしく,できあがった写真を人に見せると「ホントにあのレンズで撮ったの」と驚く。
TELYTにも期待が持てるが,世間ではTELYT560mmの評価はF5.6よりF6.8の方が高いようだ。
いずれにしても,この二本を町に持ち出すと警察騒ぎになりそう(^_^;)
街中では出番はないので,八ヶ岳,瓢湖,谷津干潟などでトビモノを狙いたい。
もっとも,いまのところ年度替わりで多忙を極め,当分出番はなさそう。
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