初秋の八ヶ岳山麓 Leitz Hektor 200mmF2.5 花と昆虫編
写真1枚目はアキノキリンソウ,2枚目はエゾリンドウ,
写真3枚目はアキノキリンソウに近づくハチ,4枚目はコウゾリナ,
写真5枚目はタムラソウにとまるイチモンジセセリと小さなムシ,
写真6枚目は枯れたシモツケソウ?にとまるアキアカネ,
写真7枚目はリュウノウギクにとまる小さな甲虫,
写真8枚目はカントウヨメナ(ひょっとしてノコンギク?)とアキアカネ。
青っぽい野菊は沢山種類があって,どれもよく似ています。
写真9枚目はツタウルシ,10枚目はツクバトリカブトかな?とハチ。
トリカブトの種類が多く,皆にています。
ハッキリ言って,動植物の名前は適当です。
写真を見て似ているヤツの名を付けています。
参照した本やサイトによってマチマチ(写真がそのように見える)ので,
やっかいです。
したがって,私も同じものに別の名を付けている場合もあります。
時々誤りを指摘して下さる方もいますが…
ところで,このヘクトール200mmF2.5ですが,
大口径望遠レンズの例に漏れず,ピントが極端に浅いです。
ちょっとピントが外れると大きくぼけるので,
ピンぼけ写真量産型のレンズです。
ところが,不思議なことに,ピントを大きく外してもあまりボケません。
背景がおおざっぱな場合,形を残してきれいにボケ,独特の描写です。
ところが,背景が細かいと非常にうるさいボケになります。
ハイライト部は美しく滲みます。
私の所有するレンズの中では,Kodak AERO-EKTAR 7Inch F2.5とならんで秋の風景を美しく切り取るレンズの双璧です。
滲み系のヘクトールと,スッキリ系のエクターという使い分けですが,
両方ともヘビー級のレンズなので,2本を同時に持ち歩くことはありません。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- あけましておめでとうございます(2021.01.01)
- 五島列島 五島市 六角井戸(2020.07.23)
- 五島列島五島市二本楠(2020.06.01)
- フナムシ(2020.05.10)
- 五島の海(2020.05.09)
「Leitz Hektor 200mm F2.5」カテゴリの記事
- 羽村堰の桜 vs Leitz Hektor 200mm F2.5(2014.04.17)
- 八ヶ岳の紅葉 vs Hektor 200mmF2.5 その4(2011.11.16)
- 八ヶ岳の紅葉 vs Hektor 200mmF2.5 その3(2011.11.15)
- 八ヶ岳の紅葉 vs Hektor 200mmF2.5 その2(2011.11.14)
- 八ヶ岳の紅葉 vs Hektor 200mmF2.5(2011.11.13)
コメント