猿島から久里浜へ
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ブログ管理メニューにアクセス解析というのがある。
今まで気にしたことがなかったのだが,
何の気無しに中を覗いてみた。
試しにアクセス地域を見ると,
過去7日で東京が50,神奈川が44,大阪12,静岡7,愛知6,埼玉,広島,福岡,京都,千葉がそれぞれ5,熊本,北海道がそれぞれ4,愛媛,兵庫,滋賀,福島,宮城,三重,長野,鳥取,大分がそれぞれ2,島根,岩手,福井,青森,新潟,茨城,沖縄,長崎,岐阜,石川がそれぞれ1アクセスとなっている。
さらに,最近4ヶ月の国,言語別アクセスを見ると,
日本語が5580,英語が305,中国が46,ハンガリーが30,韓国が23,ドイツが13,フランスが12,スペインが7,オランダが6,イタリアが4,ポルトガル,ロシア,スウェーデンがそれぞれ3,デンマーク,ポーランドがそれぞれ2,トルコ,タイ,クロアチア,ギリシャがそれぞれ1アクセスとなっている。
日本国内でも多くの地域で読まれているのに驚いたが,
あまりに国際的なのでびっくりした。
日本語,英語はまだ納得できるとしても,
中国やハンガリーが多いのに「なぜ?」というのが正直な気持ち。
トルコ,タイ,クロアチアまで読まれているとは!
それにしても,私の日本語は自動翻訳で読まれているのだろうか。
日本語がひどいとまともに翻訳されないと思う。
外国語の日本語への自動翻訳はひどいもの。
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横須賀軍港をクルーズの後猿島へ寄港する。
猿島は幕末の頃から砲台を設けたいわゆる「台場」として,戦前まで首都防衛の拠点となった。
戦後は米軍に接収され,その後,海水浴場,フィッシィングなどの観光スポットとなっている。
この猿島は空母ジョージワシントンとほぼ同じ大きさと言うから,…デカイ!
島ではなくジョージワシントンがである。
最初に見学した三笠も内部は意外と広く,クルーズ待ちの時間ではとても見切れなかった。
しかし,猿島の広さはそんなものではない。
確かに小さな小島で無人島ではあるが,船と比べるととてつもなくデカイ。
猿島の港はきれいに整備され,さすが首都圏の観光地だ(写真1枚目)。
写真2枚目は観光写真で定番の弾薬庫。
露天掘りの通路は英語の落書きだらけ(写真3枚目)で,
所々に煉瓦造りの暗いトンネルがある(写真4枚目)。
写真5枚目は砲台の跡。
写真6枚目は古代住居跡(日蓮洞窟)で,その下の磯は釣り場となっていた。
島の高台は展望台となっていたが,朽ち果てていた立ち入り禁止だった(写真7枚目)。
再び港に戻ったが雨が降ってきたので土産物屋で船がくるのを待つ(写真8枚目)。
やっと船が来て横須賀港へ戻るが,雨の中船のデッキに立つものはいない(写真9枚目)。
ちなみに,この猿島,名前は猿島だがサルはいない。
名の由来は,日蓮が鎌倉へ渡る途中で嵐で迷ってしまったところ,船の舳先に白猿が現れ,この縞へ導いたという伝説に由来すると言う。
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写真1枚目,KENKO OGOB-01は通常光と近赤外のミックスなので不思議な描写だ。
写真2枚目はアキノキリンソウ,3枚目はエゾリンドウ,4枚目はマツムシソウ,
写真5枚目はヤマドリゼンマイ,6枚目はヤマハハコ,7枚目はSWの関越道。
渋滞している上り車線の車中から空いている下り車線の対向車を撮影。
どういう訳か,普通の写真風に写っている。
なんちゃって赤外は仕上がりが予想着かないので難しい。
それにしてもこのシネヤシノンは手強いレンズだ。
少し絞ると3枚目のエゾリンドウの様に素晴らしくシャープだ。
7枚目の様に開放ではピントの来ているところを除くとホンワリした絵になる。
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なんちゃって赤外カメラ,Kenko OGOB-01をせっかくレンズ交換式にしたので,
当然の成り行きとしてDマウントの交換レンズを物色することになる。
ところが,このDマウント言うのが曲者で,
なかなか市場に現れない。
最近,やたらとCマウントのレンズが市場にあふれ出し,
価格もどんどん上昇し,Angenieux 25mm F0.95等は程度の良いものは20万円以上する。
ところが,DマウントとなるとE-P1やGF1には取り付けられないので需要がないせいか,
トンと姿を見せない。
そんな中で見つけたのがこのシネヤシノン38mmF1.4だ。
それもたったの500円。
とはいえ,真鍮製?のズシリと重い金属製ボディーの作りはとても良い。
しかしながら,OGOB-01の背面液晶ではピント合わせが至難の業。
しかも,真っ白けの画面での露出チェックはほぼ不可能。
昼間絞り開放で撮ると露出オーバーになってしまう。
まあ,苦労しながら撮影するのが写真のおもしろさではある。
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写真1枚目はオオヘリカメムシ,2枚目はアキアカネ,3枚目はトリカブト,
写真4枚目はイチモンジセセリ,5〜6枚目はミヤマキチョウ,
7枚目はイチモンジセセリ,8枚目はヤマハハコ,9枚目はミヤマキチョウ,
写真10枚目はツタウルシ。
それにしてもマクロレンズは良い。
最新のデジタル対応マクロは1本も持っていないが,
OM ZUIKOのマクロレンズ群があまりに素晴らしいので全く必要ない。
90mmと50mmのF2以外はいずれも安いのでありがたい。
使い勝手は便利とは言えないが,逆に使い出があって楽しい。
これにEL NIKKOR群を加えると当分の間デジタル対応レンズの出番はないだろう。
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写真1枚目はツタウルシ,八ヶ岳山麓では最も早く紅葉する。
写真2枚目は森の風景。
紅葉をバックにタムラソウにチョウやハチが群がる。
写真3〜4枚目はエゾリンドウ,5〜6枚目はアキノキリンソウ。
八ヶ岳山麓の秋の花の主役だ。
ハチを初め,多くの昆虫が集まる。
写真7〜8枚目はエナガ。
器用に小枝にぶら下がり,空中ブランコを見せてくれる。
写真9枚目はキオン。
謎の昆虫が花の中に潜り込んでいる。
10枚目はマツムシソウ。
小さなハチやイチモンジセセリが来ている。
このレンズはベローズ併用で無限遠が出るように設計されている。
ピクセル等倍で見ると,ハイライト部がわずかながら滲んでいる。
マクロにしては柔らかな描写と言われる所以だろうか。
この柔らかな描写と美しいボケがたまらない。
柔らかいと言っても,開放から十分シャープだ。
ただでさえ開放F値が暗いので,絞るとボケがうるさくなる。
開放で使って味のあるレンズだ。
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写真1枚目はアキノキリンソウ,2枚目はエゾリンドウ,
写真3枚目はアキノキリンソウに近づくハチ,4枚目はコウゾリナ,
写真5枚目はタムラソウにとまるイチモンジセセリと小さなムシ,
写真6枚目は枯れたシモツケソウ?にとまるアキアカネ,
写真7枚目はリュウノウギクにとまる小さな甲虫,
写真8枚目はカントウヨメナ(ひょっとしてノコンギク?)とアキアカネ。
青っぽい野菊は沢山種類があって,どれもよく似ています。
写真9枚目はツタウルシ,10枚目はツクバトリカブトかな?とハチ。
トリカブトの種類が多く,皆にています。
ハッキリ言って,動植物の名前は適当です。
写真を見て似ているヤツの名を付けています。
参照した本やサイトによってマチマチ(写真がそのように見える)ので,
やっかいです。
したがって,私も同じものに別の名を付けている場合もあります。
時々誤りを指摘して下さる方もいますが…
ところで,このヘクトール200mmF2.5ですが,
大口径望遠レンズの例に漏れず,ピントが極端に浅いです。
ちょっとピントが外れると大きくぼけるので,
ピンぼけ写真量産型のレンズです。
ところが,不思議なことに,ピントを大きく外してもあまりボケません。
背景がおおざっぱな場合,形を残してきれいにボケ,独特の描写です。
ところが,背景が細かいと非常にうるさいボケになります。
ハイライト部は美しく滲みます。
私の所有するレンズの中では,Kodak AERO-EKTAR 7Inch F2.5とならんで秋の風景を美しく切り取るレンズの双璧です。
滲み系のヘクトールと,スッキリ系のエクターという使い分けですが,
両方ともヘビー級のレンズなので,2本を同時に持ち歩くことはありません。
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八ヶ岳で見かけたカブトムシの様子がおかしい。
よく見ると,角が腹の方に向かって曲がっている(写真1〜2枚目)。
これではメスをめぐってライバルと争うどころか,角が邪魔して樹液も吸えない。
いったい,彼に何があったのだろうか。
後日,登山道でつぶれて死んでいるカブトムシを見つけた。
よく見ると角の曲がった彼だった。
藪の中では小鳥がなにやら様子をうかがっている(写真3枚目)。
地面ではオオヒラタシデムシがミミズを食べていた(写真4枚目)。
サワギキョウ(写真5枚目),ノシメトンボ(写真6枚目),
ミゾソバ(写真7枚目),アサマフウロ(写真8名目)など,
散策中,飽きることがない。
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