NOVOFLEX NOFLEXAR600mmで初日の出を撮る
ノフレクサー600mmをE-3で使用すると,フル換算1200mm。
ノボフレックスの王道でこれを手持ちで撮影する。
夜中に練習でローソンを手持ち撮影したところ,
お〜!ブレてない!(写真1枚目)。
ISの絶大な威力に驚いてしまった。
さて,次は青梅丘陵方面から東京タワーを撮る。
ISOauto(1600)で1/1.3だった。
さすがブレブレ!(写真2枚目)。
夜が白んできたころ再度撮影。
このときは1/30くらい(写真3枚目)。
タワーのライトアップが消えた(写真4枚目)。
程なく日の出が始まった(写真5枚目)。
その後ぐんぐん日が昇る(写真6〜10枚目)。
ほぼ完全に日が出ることにはまぶしくてファインダーを覗けない。
絞り開放からF16にしたが,
それでも眩しくてピントが合わせられない(写真11枚目)。
網膜に太陽の残像が残り,どうしようもないので撮影終了。
最後にピクセル等倍の写真を1枚(画像をクリックしてください)。
やっぱり太陽は燃えています。
結論。
1 ISはすごい!
これまで,昼間の撮影ではISを使用するとかえってブレたり,
余りよい結果ではなかった。
今回,600mmが夜に手持ち撮影可能なのには驚いた。
すなおに三脚で撮れと言われればそれまでだが,
ノボを三脚に立てたのではサマにならない。
2 太陽撮影の場合,ピントは事前に無限遠に固定し,
ファインダーはあまり覗かない。
目がやられます。
そんなの常識と言われそうだが,
なにぶんにも初めてだったもので,
眩しくてピントも合わせられず,
ファインダー表示も見えず,
とにかく参った。
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