とりあえずTRU-PLANで撮影
このTRU-PLAN 303mmF3.3をEOS 5Dに取り付けて撮影。
例によって自宅の庭から安易に撮影。
このTRU-PLAN,準サンニッパだけあってとにかく重い。
三脚取り付け座もない。
ホールディングしにくい上,
ペンタ67のヘリコイド接写リングでフォーカシングするのはとてもやりづらい。
とにかく1枚目は自宅のバルコニーから。
フードも何にもない,そのまんまの開放なのでコントラストが低い。
2枚目はバルコニーで遊ぶピーター。
このレンズで動きものを撮るのは拷問に近い。
3枚目はこのところの暖かさでようやく芽吹いてきたムスカリの芽。
4枚目はクロッカス。
画像の印象として,非常に古いタダに近い価格の大口径トリプレットしては
信じられないほどのシャープで素晴らしい絵だ。
スペックの割には被写界深度は深い。
と言うか,ピントの芯がよく分からないが,
芯をはずしても結構ピントが来ている。
ソフトフォーカスレンズに似た性質だ。
フードを自作すればコントラストも良くなるだろう。
この手のレンズは使い勝手は我慢するしかないが,
かなり楽しめそう。
シノゴを楽にカバーするので,アダプターを用意すれば
これ1本でシノゴ,67,645,135に使い回しできる。
シノゴでスティッチするもの面白そう。
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