E-3で谷津干潟 その2
谷津干潟は満潮で鳥はあまりいなかったが,
とりあえずZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5でセイタカシギ,カモ,ツグミ,カワウを撮影。
干潟では200mmでも力不足なので,1.4倍のテレコンを使用。
それでもまだ力不足で2倍のテレコンが欲しい。
E-3は,AFの選択をはじめ,E-1と全く違う操作体系であり,
絵作りの違いも含め,全く特徴をつかんでいないので使いにくい。
色味もデフォルトも状態ではE-1と異なっている。
それでもさすがに大きなファインダーと素早いAFは気分がよい。
出来映えはともかくとしてズバズバと撮れる。
しかし,ピーカンなのに時々ピントを迷うのはなぜだろう。
E-1では室内や夕方は良く迷ったが,ピーカンでは迷わなかった。
不思議な現象だが,私の使い方が悪いのだろうか。
連射も5駒と多少早くなったので,鳥撮りにはありがたい。
それから,問題はIS。
私はISとの相性が悪く,CanonのEF28-135mmではなぜかブレ写真を連発した。
ISはレリーズ半押しで動作するまでタイムラグがあるようで,
私がレリーズを全押しするタイミングが早すぎるせいかもしれない。
おまけに,ISがある安心からかルーズに撮るのでブレてしまうようだ。
はたしてOlympusのISはどうだろうか。
いずれにしても,今回の光線状態ではISの出番はなかったが。
最後に,電源をオフにするとISリセットでカメラがブルッと震えるのは気持ち悪い。
まあ,仕様だから仕方ない。
使っていれば慣れるのだろう。
やっぱりカメラが新しくなると単純にうれしい。
あとは,この贅沢な仕様,性能のカメラを使いこなすことだけ。
そこが問題だ。
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