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2007年11月の記事

2007年11月28日 (水)

近所にあった戦後間もない頃に立てられた小さな貸家の一群。
毎年,櫛の歯が抜けるように住人が出て行き,
そのつど建物が取り壊されている。
このような古貸家は,住人全員が出てしまうと,
たいていアパートかマンションになる。
その間のつなぎとして,建物を取り壊したところは駐車場になる。

ここは,以前,取り残された猫と自転車を撮影したところだが,
最近建物が取り壊されて駐車場になった。
今では雑草が生えはじめている。
フェンスに食い込んで残っている藤の幹が,
最近までここが住居だったことを物語っている。
Ts380158

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2007年11月24日 (土)

ミシュラン東京版

ミシュラン東京版が発売されてすごい人気のようだ。
日本にも三つ星レストランが8店もできたようだが,
どうせ高いし混んでいるのでとても入れない。
私は,金もなく待つのが嫌いなので,
外出時の食事はいつも安くて客のいない店で食べる。
客のいない店を探す時間を考えると,
並んだ方が早いのだが,
それでも並んで待つのは嫌いだ。
第一,並んで待っている人は,
どんなに立派な人でもなぜかマヌケに見えてしまう。
私の経験上からも,混んでいるからうまいとは限らず,
客がいないからまずいとも限らない。
いや,むしろ逆の場合もある。

浅草橋の赤い看板のこの店は,とても狭くて汚い店なので,
もちろんミシュランに載るはず無いが,
昼食時は店の外まで行列ができている。
しかも,安い。
この手の店は町の名店であることが多い。
きっとすごくうまいんだろうな。
私はこの店の前を数えきれないほど通ったが,
一度もこの店で食べたことはない。
いかに名店でも,人が並んでいるのを見ると食欲が無くなってしまう。
困ったことに,妻は人が並んでいるのを見ると並びたがる。
デパートなどで,人が並んでいるコーナーを見つけると,
吸い寄せられるようにそこに行ってしまうのだ。
Ts380082

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2007年11月23日 (金)

サッカーボール

茗荷谷を歩いていると,ビルの屋上にサッカーボールが!
誰が蹴り込んだのだろう?
しかし,よく見るとかなりでかい。
これって,貯水槽?
Ts380080

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2007年11月11日 (日)

ライツ ヘクトール120mmF2.5で撮る八ヶ岳 その他

このLeitz Hektor120mmF2.5は,
ショップのコピーではペット撮りに最適と評されていた。
確かに,室内で使うとその通りだが,
屋外ではコントラストの低い描写で今ひとつの結果が多かった。
写真1枚目は,逆光での撮影だが,
予想通りソフトフォーカスっぽい描写で,予想に反しコントラストは良い。

写真2枚目は,最短距離での撮影。
マクロレンズの描写が硬いと感じるなら,
このレンズは使う価値があるかも知れない。
しかし,背景に気をつけないと,
ヘクトールのボケはややうるさくなる傾向がある。
もうすっかり寒くなっているが,
なぜかこの日はアブが非常に多く,
体の回りにしつこくまとわりついた。
驚いたことに,飛んでいるガガンボを捕らえ,
枝で体液を吸っている。
ハナアブのイメージが強いが,アブは捕食性のものが多く,刺されると結構痛い。

写真3枚目は,ススキを逆光で狙った。
逆光で白っぽい被写体と来れば,
当然光がススキの穂の周囲に滲んだソフトフォーカスの様な写りを期待する。
今回は予想に反し,スッキリした描写。
ピクセル等倍で見るとわずかに滲みはあるのだが,このサイズでは分からない。
本当にこのレンズは分からない。

写真4枚目は順光でススキを狙った。
このケースでは通常滲みは出ないが,
今回はピクセル等倍で見ると,若干滲んでいる。
きれいな描写だ。
8日に紹介した,青空をバックに紅葉を順光で撮影した写真では盛大に滲んでいる。
実に予想の難しいレンズだ。

機材:EOS 5D,Leitz Hektor 120mmF2.5,開放
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2007年11月10日 (土)

ライツ ヘクトール120mmF2.5で撮る八ヶ岳の黄

赤に続いて黄色。

昨日の赤も良い色出しているが,今日の黄色もなかなか良い。
赤,黄ともにほとんど逆光で撮っているので,若干ハローっぽい。
そこがまた良い味が出ている。
さすがはLeitz Hektor だ。
非常に古いレンズなので,ガラスがやや白くなっているが,
発色は非常にきれいだ。

近接撮影も遠景も全く問題ないが,
中間距離で重なりのある被写体はピントが浅いので
どこを撮っているのか分からない絵になる。
やっぱり絞りがあると便利だが,無いものは仕方ない。
逆に絞り値に悩む必要がないので,
思い切りよく撮れるというメリットもある。

機材:EOS 5D,Leitz Hektor 120mmF2.5,開放
_mg_2154
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2007年11月 9日 (金)

ライツ ヘクトール120mmF2.5で撮る八ヶ岳の赤

Leitz Hektor 120mmF2.5は,兄貴分の200mmF2.5と比べ
格段にコンパクトなので出番は遥かに多い。
中身は同じものと言われているライカL用のHektor125mmF2.5と比べても格段に小さい。
中身はお同じというものの,焦点距離も5mm違うし,
プロジェクターレンズなので,鏡胴は何も余計なものが無く,
細いのは当然として,肝心のレンズの径も小さい気がする。
しかし,通説では,このレンズをライカ用に流用したとされている。
ライカ用のレンズはとても高価で手に入らないが,
このレンズは,本体だけならヤフオクやジャンクコーナーを丹念に探せば
1000円程度で売られていることがある。
その場合,マウントやヘリコイドを自作加工する必要がある。
マウントは天体望遠鏡用のTマウントやジャンクレンズ,
タムロンのアダプトール2のマウントなどが利用できる。
ヘリコイドは,トミーテックのM42ヘリコイドシステムが便利。
つなぎ合わせはステップアップリングと
セメダインのエポキシパテを使う。
エポキシパテは,最初は粘土状だが,乾くと金属になる?という優れもの。
ただし,私が自作加工すると,専用工具や適当な材料がないので,
光軸がずれたり,オーバーインフになったり,
あるいはインフが出なかったりと,不具合が多い。
マツバラやムサシなどショップ加工物は2〜3万と多少値が張るが,
失敗の不安はなく,確実だ。
値が張る撮っても,ライカ用のヘクトールと比べ格段に安い。
ちなみに,これはマツバラさんの加工物。
また,レンズ本体を郵送するとマウントやヘリコイドを取り付けてくれるショップもあるが,
結構高価なようだ。

ところで,赤の描写はどうだろう。
ヘクトールは,レンズ構成が単純で,3群6枚か3群4枚のトリプレットタイプ。
このレンズは3群4枚のタンパールタイプとされているが,
色は華やかで描写に立体感がある。
ところが,描写はじゃじゃ馬で,きれいに滲みが出るかと思えば,
スッキリとシャープに写ったり,なかなか結果が読めない。
フードがないので,逆光だとシラーッとした描写になる。
プロジェクター用ヘクトールの共通の特徴として,
絞りバネが無いので,開放のみの描写となるため,
フォーカスを少し外れてもボケてしまうのに,
遠くの背景はあまりボケないという不思議な特徴がある。
うまくハマると,自分の腕が上がったのかと錯覚してしまうほど素晴らしい描写。
外れてもそれなりに面白い絵になる。
遊びで使う分には楽しめる1本だ。

機材:EOS 5D,Leitz Hektor 120mmF2.5,開放
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2007年11月 8日 (木)

ライツ ヘクトール120mmF2.5で撮る八ヶ岳

この色の滲み,光の滲み,まるでソフトフォーカスレンズで撮ったような,
コントラストの低い軟調な描写。
この描写が欲しくてこのレンズを使うのだが,
こいつがくせ者で,なかなか思ったような描写をしてくれない。
マクロレンズ並みにシャープだったり,髙コントラストだったりする。
それならまだ良いが,
あまりパッとしない描写の普通のレンズのようだったりするとがっかりする。

このレンズ,絞りがないのに撮影状況でなぜこんなに描写が変化するのだろうか。
不思議の一言につきる。
出たとこ勝負の撮影なので面白い。

機材:EOS 5D,Leitz Hektor 120mmF2.5,開放
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2007年11月 6日 (火)

ISCORAMAで撮る八ヶ岳

アナモフィックレンズ イスコラマで八ヶ岳のパノラマに挑戦!

写真1枚目は池の背景に八ヶ岳の全景を入れた。
パノラマが活きる構図だが,空を多く入れると隅が激ケラレ!
2枚目は畑の背景に八ヶ岳を入れた。
中央の奇岩は何だろう?
3枚目は空の面積を少なくした。
不思議なことに隅のケラレは少ない。
それにしても,イスコラマで撮るとピントがえらく浅くなる。

写真4枚目はたわわに実った稲がほんの少し刈り残されていた。
イスコラマで撮ると広大に見える。
5枚目はお金持ちの別荘。
こんなに広いと掃除が大変そうだ,などと貧乏人はつまらぬ心配をしてしまう。
あちこちにセコムのシールが貼ってある。
家の中にはすごいものがあるのだろう。
6枚目は橋の上から谷底を撮影した。
紅葉が素晴らしかったが,なぜか写真にすると冴えない。
脳裏に焼き付いた印象と写真とどちらが真実なのか。
いや,この程度ではあんなに感動しなかったはず。
やはり,腕のせいで写真が現実に負けるのか。
7枚目は紅葉を木の下から逆光で撮った。
目が痛いほど鮮やかな赤だったが,写真にすると( ^.^)( -.-)( _ _)

機材:EOS-5D,フロントレンズ=ISCO Gottingen ISCORAMA,ベースレンズ=Zuiko Macro 50mmF2,絞りF5.6

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_mg_2090
_mg_2033
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_mg_2017

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