有川うどん
以前,日本三大うどんで紹介した五島うどん。
五島で生活していたときは釜揚げにしてアゴだしで食べた。
今では「五島うどん」がブランドとして定着しているが,
私が五島に住んでいた頃は,
うどんと言えばもっぱらこの「有川うどん」で,
当時は確か,五島には「五島うどん」という呼び名は無かったような気がする。
東京では焼きアゴはなかなか手に入らないので,
市販のめんつゆを使ったつけ麺にした。
今回は一般的なやり方で,ゆであげたうどんを冷水で良く洗って皿に盛った。
五島ではうどんを鍋でゆで,鍋ごと食卓に出して,アゴだしのつゆにつけて食べる「釜揚げうどん」にしていた。
ところが,テレビ番組の専門家によると,正しい釜揚げうどんとは,
ゆであがったうどんを一度冷水で良くもみ洗いし,お湯をはった茹で鍋に戻すのだと説明していた。
私の記憶では,その手のは「湯だめうどん」と言ったはずで,釜揚げはゆで汁のままだと思っていたが?
確かに,五島で食べた「釜揚げうどん」の湯は真っ白に濁ってドロッとしていたが,
東京のうどん屋で食べる「釜揚げうどん」の湯はほとんど透明だ。
高松に住んでいた頃食べていた讃岐うどんの釜揚げはちょうど中間くらいだ。
う〜ん,分からん!
とにかく,今回は皿に盛った。
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