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2007年4月27日 (金)

Hektor続きでヘクトール73mmF1.9

200mm,120mmとヘクトールが続いたので,
その流れでこれまた久々登場のヘクトール73mm。
去年の夏以来だ。
200mm,120mmが開放でもシャープなのに対し,
ボケ玉として有名な73mmは絞り開放だとかろうじてピントの芯はあるが,
非常に薄く,しかも前後のボケが大きい。
おまけにハイライトが盛大に滲む(上3枚絞り開放)。
これは見方によっては大変美しく,
200mm,120mmも少しではあるがハイライトの滲みが出る。
F4.5(ヘクトールの絞りはF1.9,2.2,3.2,4.5,6.3,9,12.5,18,25と超変速)まで絞っても,
像は甘く,ハイライトの滲みが残る(一番下4枚目)。
しかし,6.3以上に絞ると俄然シャープになり,ハイライトの滲みもなくなる。
レンズ構成は,200mm,120mmが3群4枚の変形トリプレットで,
中央のエレメントのみ2枚貼り合わせ。
73mmは3群6枚の変形トリプレットで,全てのエレメントが2枚貼り合わせ。
このレンズ構成の違いで描写が異なるのかも知れない。
もっとも,ソフトフォーカスレンズとして有名なライツのタンバールは,
ヘクトール200mm,120mmと同じ3群4枚構成なので,
別の理由かも知れない。
タンバールの画像も比較してみたいが,なにしろコレクターズアイテムで
とんでもない値段なのでとても手が出ない。
ヘクトール73mmも,レンズブロックが鏡胴から取り外せて,
ヴィゾフレックスで使用できるタイプは一眼レフや中判でもインフが出せて便利だが,
これまたコレクターズアイテムでとんでもない値段だ。
今使用しているヘクトール73mmは,当然ながら普通のタイプ。
価格が手ごろなのが取り柄だが,一眼レフではマクロ専用となってしまう。

撮影機材:EOS 5D,Leitz Hektor 73mmF1.9
Hek73_1
Hek732_1
Hek733
Hek734f56_1

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