女の子なのにひどい寝姿
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前回はEOS 5Dの造りのチャチさを書いたが,
それは写真の写りとは関係ない部分の話。
まず,撮影に当たって,フルサイズのファインダーはやはり見やすく心地よい。
1DやE1のファインダーと比べ,大きさに感動。
と言っても,昔のマニュアル機はもっと良かったような気もする。
5Dのファインダーはまるで素通しの様で,ピントの山はつかみにくい,
と言うより,少々のピンぼけはピントが合っているように錯覚してしまう。
それでも,今までより格段によいので,贅沢は言えない。
マニュアルフォーカス用のスクリーンも用意されているので,
交換すればよい話だ。
何よりもEOSはフランジバックが短いので,いろいろなマニュアルレンズのマスターボディーとして使える。
さすがに,ズマリットではインフは出ないが,接写は楽しめる。
今回は,ズマリットで撮影したフルサイズのサンプルを用意した。
RAWで撮影し,フォトショップで現像。
ノーレタッチで,シャープネス,偽色の軽減,ともに0。
一応ピントは左側の雌しべに合わせたつもり。
1千万画素機データは初めてなので,
良いのか悪いのか分からないが,私には心地よい絵に見える。
撮影機材: EOS 5D,Leitz summarit f=5cm F1:1.5,絞りF5.6,ISO100(前回の写真下と同じもの)
「_MG_0023.jpg」をダウンロード
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E-1後継機を待ちかねてEOS 5Dをゲットしてしまった。
それにしても,E-1はいつまで待たせるつもりなのか。
PMAでもモックのみ。
すでに二世代スルーしているそうだが,まさか3世代はないと思うが。
5Dもそろそろ後継機が出るのか,実売価格も急降下しているので買い頃感がある。
後継機が発表されるとさらに下がるが,今度は後継機の方が欲しくなってしまう。
それに,愛機の1Dとは全く性格の異なる機種なので,機能の補完関係があり,併用できる。
それにしても,結構高価なカメラだが1Dと比べ造りのちゃちさが目に付く。
ボディーの底はこづくとパコパコ安っぽい音がするし,
背面ダイヤルのボタンはボコボコして操作するとき不安にさせる。
それにシャッターのキレの悪さ。
その点,E-1は良い。
あれでハイエンド機かとバカにする人もいるが,
今となってはスペック的には確かに普及機並みだが,
造りはまさにハイエンド,信頼感がある。
5Dの造りはさておき,フルサイズの画質をまず見てみたい。
と言うことで,撮影はあいかわらず庭のクロッカス。
とにかく,年度末の忙しさで撮影に出かける時間がないので仕方がない。
で,撮った写真がこれ。
レンズはライツカナダのズマリット。
写真上が開放。
このレンズ,開放ではボケボケと散々の評判だ。
とにかくピントが紙のように薄いのでピンぼけの山。
手持ちのマクロでF1.4のフォーカシングはきつい。
でも,ピントが決まれば硬すぎず,柔らかさの中にシャープな芯があり,心地よい描写をする。
今回はピント山をはずした。
SSは1/8000。
NDフィルターが必要だ。
写真中はF2.8。
ここまで絞るとピントも合わせやすくなる。
ボケを活かしたマクロで実用になる。
写真下はF5.6。
被写界深度も深く,ピント合わせも楽だが,背景はボケなくなる。
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ライツのヘクトールに続いてツアイスイエナのゾナー300mmF4で撮影。
写真上は最近接撮影距離。
300mmと焦点距離は長いが,最近接距離の違いでたまたまヘクトールとほぼ同じ大きさに写った。
しかし,双方ともE-1で撮影し,OlympusStudioを同じ設定で現像したにもかかわらず,色味は違う。
開放F値が4と暗い分,ヘクトールより被写界深度もあって像の締まりがよい。
写真下は中間リングを噛ませて接写。
こちらは撮影倍率が違うのでまるで違う描写となった。
やはり色味はかなり違う。
鳥撮りにE-1を使おうと思っても,素人に買える価格の単焦点望遠レンズがないので,
格安のこの2本を入手した。
鳥だけでなく,フォーサーズの特性を活かしてマクロ的に使っても良い。
SonnarとHektorはかなり性格の異なるレンズなので,使い分けると面白そうだ。
2本とも花撮りにも向いていると感じた。
両方ともペンタックス67マウントなので,645デジタルが出てくると面白い。
でも,素人に買える価格ではなさそう。
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庭のウイスキー樽に植えた藤の木の下に,
朝食のサンドイッチに使ったパンの耳とリンゴの芯や皮を置いた。
我が家の庭にはスズメ,シジュウカラ,メジロ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ハト,カラスなどがやってくる。
この日は,はじめに小鳥類が訪れたが,
やがて1羽のヒヨドリが居つき,他の鳥を追い出した。
特に,別のヒヨドリは特に執拗に追い払った。
しまいには,カメラを構えた私にまで睨みをきかせる始末。
本人はとうに満腹で,もう食べられないのに。
その後数日間,彼は自分の獲物としてパンやリンゴを独占していた。
おかげで,藤の根元にはパンやリンゴの芯が大量に積もったままだ。
不思議なことに,この間,どん欲なはずのカラスは全くやってこなくなった。
すぐ近くまで来て,様子をうかがっているのに,である。
どうやら罠と思って用心したらしい。
1週間ほどして,安全を確認したのか,
カラスがやってきて,餌場を独占していたヒヨドリを追い払い,
残ったパンとリンゴをあっという間に平らげてしまった。
今回はヒヨドリのどん欲さと,
カラスの意外な用心深さを見た。
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カールツアイス イエナ製のゾナー30mmF4。
これまで私が使用した300mmと比較すると,
Zuiko300mmF4.5とEF300mmF2.8のほぼ中間の大きさ。
F4にしてはやけにでかくて重い。
このレンズは鳥撮り用に購入したサンニッパがでかくて重いので代用にと思って購入した。
さっそく鳥撮りに持参したが,やっぱりでかくて重い。
したがって機動性もよろしくない。
鳥より植物の撮影などの出番となったが,なかなか良い描写で気に入っている。
そしてなによりフトコロに優しい価格。
今回の被写体は,また我が庭のツルニチニチソウ。
我が庭で今まとまって咲いているのはこれだけ。
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